2019年2月15日金曜日

害獣?(オアシス農場)

ここのところ雪や雨が多くまたこの時期閑散期にあたりあまり畑作業がありません、育てているものも多くはなく少し寂しいい畑になっています。

本日調子の悪かったトラクターをメーカーに点検してもらいました、交換する部分も多くありましたが一番はエンジン内のクリーニングが必要で黒煙が出るのはシリンダー及びピストンの汚れが原因で燃焼効率が落ちそのためだそうで、直すのに費用は約50万円ほどかかるとのことでした、当面そのまま使うことができるようですが並行して新たなトラクターを物色しておくことも必要であるとアドバイスを受けました。ちなみにこのトラクターは形式を見ると初代のようで27年ほど前のものであるとのことでした、年間10時間ほどしか使いませんので気を使いながら使っていきたいと思います。(クルマならとっくに買い替えをしていますがやはり頑丈にできています。)

作物を食い荒らすモノがいます、冬は動物たちも食べるものが少なく生きるためには必要です、少しは大目に見たいと思います。
ニンジンです、じくられ頭をかじられています。ウサギだと思います。足跡がありました。
大根です、これもかなりかじられています、たぶんウサギです。
鳥の羽が散乱しています、本体は見当たりませんでしたが猫などに襲われたのではないかと思います。
 
キャベツです、これも葉がかじられています、鳥の仕業です。
トラクターで耕していると鶺鴒が親子で寄ってきます、この時期毎年みられる光景です。

2019年2月8日金曜日

畑の様子(オアシス農場)

4月並みの暖かさだったかと思うと翌日は一けた台の気温だったりとか今年も異常気象気味です、インフルエンザも猛威を振るっています、花粉も飛び始める頃で両方かかると重症化するようでちょっと不安です。

2月になりもう間もなく播種が始まります、25日前後よりナス、ピーマン、3月初旬よりレタス、キャベツ、ジャガイモの植え付け、半ば過ぎよりニンジンや小松菜、春菊、パクチー、ゴボウなど行う予定です。

現在の畑の様子はさみしいものですがそれでも春の収穫に向けて順調?に育っているものもあります。
 

スナップエンドウですが、こぼれ種より発芽した小松菜が猛威を振るっています、これでもだいぶ収穫しています、なかなか評判は良いです。
ソラマメです、昨年とあまり変わらない状態です。
玉ねぎです、少し成長が早いような感じです4月終わりごろより収穫できると思います。
ニンニクです、ここまでは順調です。
小松菜、ホウレンソウ、ブロッコリー、ニンジン、大根は順調に販売できそろそろ収穫終了になります。
 今年も種取に挑戦しています、今年はカブ(赤と白)赤玉ねぎ、これからニンジン、好評だった三浦大根も採取しようかと思っています。

カブです、売れ残りを再度植え付けしました、アブラナ科は丈夫です、新たな根が生えてきていたので植えてみました、新たな葉も見え始めているので大丈夫かと思います。
 
 
赤カブです、白カブとは離れた場所に植え付けしました。
赤玉ねぎです、今年収穫したものから芽が出てきたものを植え付けしてみました。
一玉より数本の芽が出てきています、今年収穫予定のよりやはり太くなっています。
 
新種の小松菜?
普通種の小松菜の中に紫色をした小松菜を数本発見しました、この種のみ取るのは難しいかと思いますが採取したいと思います。
今年より本農場も農業委員会より就農許可を正式にもらいました、農業従事者の減少により一般法人にも参入しやすいように変わってきています、今後さらに本農場も発展させていきたいと思っています。