あぶくま地域のかーちゃんや地元 福島大学の先生方や地域の協力者と一緒に、事業を立ち上げ、これまで頑張ってこられました。
機会あるたびにお邪魔してお話など伺っておりますが、震災から4年が過ぎても避難が続く、かーちゃんたちの暮らしは、先が見えず、ひたすらがんばらなくてはいけない状態が続いています。
先日も、ワーカーズコープのメンバーで、かーちゃんの力プロジェクト(あぶくま茶屋)や、渡邊とみ子さん宅(飯舘村)へ視察に伺いました。
2015年3月14日にあぶくま茶屋を訪ねました。 |
飯舘村 渡邊とみ子さん宅で説明を聞く |
渡邊とみ子さん(手前右側) |
私たちにできることはないかと、渡邊とみ子さんたちが大切に育てられている、飯館のかぼちゃ「いいたて雪っ娘」を千葉のオアシス農場でも育て、うまくできたのちには、そのいくつかをかーちゃんの力プロジェクトに差し上げよう(できるだけたくさん)と考えました。
渡邊とみ子さんたちは、このかぼちゃを使って、お弁当の食材への利用やマドレーヌなどを作られています。無農薬、有機栽培の千葉の畑で上手にかぼちゃが育てば、素材(かぼちゃ)の提供ができるかもしれません。
そんなことで、種を購入してオアシス農場で「いいたて雪っ娘」を栽培し始めました。
いいたて雪っ娘 たね |
いいたて雪っ娘(かぼちゃ)をオアシス農場で栽培し始めました |
かーちゃんたちに差し上げられるぐらい上手に育てたいと思います |
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