昨シーズンはアブラナ科(小松菜・ルッコラ・水菜)の種を取りました、かなりアバウトに採種したため交雑したものも多くありました、今年は種類の違うものを選定し交雑を防ぐようにしました。
人参です、一番最初に採種計画を立てたものです。
だいぶ熟してきています。 |
一塊3~50粒ほどが100以上の集合体になっています、これ一つで3千~5千粒ほどの種が取れることになります。 |
購入した種と同じです、今年の冬のニンジンはこの種を播種しようと思います。(冬越し5寸ニンジン) |
アブラナ科同様花一つ一つに種ができます、一株どれくらいあるのでしょうかこれ一つでこのこの農場の一年分の種が取れそうです。 |
先端に綿が付いていますその付け根に種があります。 |
引き抜くとこんな感じで種があります、よく見ると種にまだめしべの残りが付いています、種苗会社はどのようにしてこれらを排除しているのでしょうか? |
大き目な種で採種するのは楽です。 |
こんな感じのものが束になっています。 |
この種もパクチィーの匂いが普通にします。 |
このような状態で刈り取ります。 |
さらに乾燥させました、あのおいしかったエンドウには見えません。 |
種ははこんな感じです。 |
成田山新勝寺に奉納され、参詣者に饗されて、その美味なことが全国に知れ渡った。と説明書きにありましたが私は知りませんでした、太くても柔らかいゴボウです。 |
アザミに似た花です。 |
黒く細長い種です。 |
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